施設のご案内

「杉並いずみ」は、知的障害者の方に仕事を通して働く意欲を育て、生活指導や余暇活動を通して仲間と共に生きるよろこびや自立生活への援護を、小規模な中できめこまやかに行う施設(就労継続支援B型事業)です。運営は、NPO法人杉並いずみが行っています。
当施設では、自主製品(布巾)作成、タオルたたみ・箱入れ、児童教育雑誌付録の袋入れ・封入、手織り、染物、手工芸、その他簡単な作業を行っています。

【スローガン】
  • ・自信を持って暮らし、自分自身を価値ある大切な存在だと感じていけるよう、一人ひとりのありのままを大切にします。
  • ・毎日の作業の中にあるどんな小さなことも、自分でできることは自分で、を大切にします。
  • ・やってみたいという気もち、チャレンジすること、を大切にします。
ぷらっとほーむ1月号 抜粋版

東京都 手をつなぐ育成会 地域法人協議会ニュース
「ぷらっとほーむ」2019年 1月 No.54 で紹介されました!

杉並いずみ第一がある杉並区和泉は、南に神田川が流れていて川沿いには春になると桜が、冬になると銀杏がとてもきれいな場所です。
作業所から10分位歩いた所に大宮八幡宮があります。歴史は古く1063年に源頼義によって建立されました。境内は約15,000坪、都内で3番目の広さを持つとの事です。ここは『東京のへそ』と呼ばれていて、遠方からたくさんの方が参拝に訪れます。杉並いずみ第一では、大宮八幡宮に毎年恒例の初詣へ出かけています。みんな真剣な表情でお参りをしています。この初詣は新年の始まりの行事となっています。
なかなか広い境内を隈なく廻る事は出来ませんが、緑が豊かな場所ですので皆さんも是非、立ち寄ってみて下さい。

PTA会報抜粋版

東京都立中野特別支援学校 PTA会報に
当施設見学の様子が掲載されました!

2018年6月25日と27日に中野特別支援学校の保護者の方がそれぞれ10名ずつ来所されました。主にいずみ第一の作業風景や自主生産品「せんべい」の製作現場を見学し、その後第二方南の作業風景を見学されました。 保護者の皆様のご意見として「作業内容が多岐にわたっている」「利用者の皆さんがとても集中して仕事をしている」など嬉しい感想を頂戴しました。
支援側としても利用者さんの意見を聴きながら作業の設定をしていますし、なるべく仕事の選択肢を提示できるように頑張っています。見学後の意見交換会では、実習の日時や頻度、実習内容、入所時期などの質問をいただきました。また、杉並いずみの歴史や支援に対する考え方なども説明しました。
近隣の学校ですし、杉並いずみの利用者の多くが中野の卒業生ですので、今後も見学や実習等で交流を深めていきたいと思います。

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